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2015年03月01日

健康漫談「上手な病院のかかり方」

本日、3月1日の左京大博覧会で行われた、健康漫談の原稿です!



ごらんあれ!

〜〜〜〜〜〜〜
みなさま、ごきげんよう。はじめまして。京都市内の◯京区から来ました医師免許を持っている忽那と申します。よろしくお願いします。

今日は、ご高齢の方も多いと聴いてましたのでね、いかに楽にあっちに行くかとね、っていうことなどを扱っている団体をやっているもので、お話しさせてもらいに来ました。

ところで、2011年に第一生命経済研究所が行った日本人約1000人を対象とした死に方に関する調査では、ぽっくり逝きたいという人が7割ということです。

世の中のみなさん、ピンピンコロリを望んでいるということで、そういったみなさんにより質の良い情報発信をしていくために、わたしたちの団体名はPPKっていう名前で、ヘルスリテラシーを高めよう!ってのを合言葉に活動しております。

ただ、今日がはじめてなのですし、関東育ちなものでして、つまらぬ点や滑ることも多々あると思いますが、滑ってる所が笑うところ。ってな、感じでよろしくお願いします。

さてさて、10分という短い時間ですからね、何を話そうかなぁ〜ってのを悩んだんですけどね、「上手な病院のかかり方」というテーマで話させてもらいます。

いきなりですが、
・O(Onset):発症様式
・P(palliative/provocative):増悪・寛解因子
・Q(quality/quantity):症状の性質・ひどさ
・R(region/radiation):場所・放散の有無
・S(associated symptom):随伴症状
・T(time course):時間経過

【参考文献】
診察エッセンシャルズ―症状をみる危険なサインをよむ(腹痛の章)

というのが、医学界ではありましてね。これに従って情報を集めて、診断をしていく訳なのであります。ですので、これを最初から知っていれば、上手に病院に行けるって言うことですね。

問診(今は医療面接というようになっています)だけで、9割の病気の診断ができるとも噂されていますから、みなさんが上手に情報を伝えることはとてもとても有益なことなんですね。


これをね、わかりやすく、

あいうえおアカペラで覚えていきましょう!ってのが、今日の漫談です。


あーのひ、あーのとき、あーのばしょーで *ラブ・ストーリーは突然に
→・O(Onset):発症様式 ・R(region/radiation):場所・放散の有無
いつ、どこで、どんな時に、どこが?っていう基本ですね。特に、椅子から立ち上がろうとした時とか、はっきり記憶できるほど明らかな動きの後に起こったというのは、とっても良いヒントになるので重要です。

いーつまでもーーー絶えることなくーーーー、友達でいよう〜〜♪*今日の日はさようなら
→ P(palliative/provocative):増悪・寛解因子
いつまでも変わらない痛みなのか、ちょっとましになることもあるのか?それはどんな時にましになるのか?ということも重要です。
たとえば、筋肉や骨の痛みならば動いたら痛いですし、動かなければ痛くないです。あとは内臓関連の痛みは、内臓が動くときには痛いけど、動いていない時には痛くなくなるので痛みに波があったりします。


うえをむーいて、あーーるこーーう、涙がこぼれーないように♪*上を向いて歩こう

→ Q(quality/quantity):症状の性質・ひどさ
涙が出てくるほどの痛みなのか、意識を失いそうなほどの痛みなのか、頭をバットで殴られたような痛みなのか?っていうのも当然ながら重要です。
0が全く痛くない。10が考えられる最大の痛み。として、11段階で痛みを表現する方法なども良く利用されます。

えんだーーーーー♪*I will always love you(Whitney Houston)

→ ・T(time course):時間経過
1年前は…、半年前は…、1ヶ月前は…なども重要です。時間軸を横軸にとって、図で説明したりできるとわかりやすいですね。きっと、お医者さんは泣いて喜びます(笑)

おだいりさーーまと、おひなさまーー。2人並んですましがお♪*うれしいひなまつり

→ S(associated symptom):随伴症状
一番しんどいところが、一番重要な情報なのですが、二番目に痛いところとか同時に何か違和感が出てきたとかっていうのも、重要な手掛かりです。
こういうことが最初から頭に入っていたら、言いそびれたなどと後悔することも減るでしょう。
余談ですが、看護師さんはどうかわかりませんが、医者っていうのは、一番しんどいところをまずは全力で治療します。それ以外のことは眼中にあえて入れないのです。それ以外のことを考え出すと、病気が全然、絞れないからです。また、一番しんどいところの原因がそれ以外の症状を生み出していることが多いんですね。

という感じで、あの意味のわからないOPQRSTっていうのが、「あいうえお作文」ならぬ「あいうえおアカペラ」で学習できましたね。

以上、私のストレス発散リサイタルもとい、健康漫談にお付き合いいただきたいへんありがとうございました。また、ストレス発散にお付き合いして頂けるようであれば、いろんなところへ拡声器を持って馳せ参じますので、気軽に「健康学習塾ピンピンコロリ」へ連絡ください。宜しくお願いします。

このあとも、ブースでは健康学習塾的な、今までとはちょっと違う健康エンターテイメントを提供していますので、名刺交換とか新聞社の取材とかあるようでしたら気軽に遊びに来てください。

ではみなさんごきげんよーう!ありがとうございました。
ーーーーーーーーー

まとめ
繰り返し学ぶか、ちゃんとメモしないと役立たないので、しっかり学習して上手な病院のかかり方をマスターして周りの人にも広めていきましょう!きっとお医者さんたちも大助かりです。
この他にも出張講座を随時受け付けていますので、健康漫談の依頼はこちらよりよろしくです。
「茨城健康学習塾ピンピンコロリメールアドレス」ibaraki.health*gmail.com <*を@に変えてください>



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Posted by けんこ  at 12:20 │Comments(0)NPOの動き・・・

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