2012年04月05日
丸の内タニタ食堂レポ。その３
体重計などのメーカーとして有名な
タニタの運営する、
丸の内タニタ食堂。
2012/3/30にピンコロのメンバーで、
視察に行ってみたのですが、
今回はそこで気付いた点をいくつか。
まずメニュー料理が分かりづらいというのがありました。
日替わりか週替わりのどちらかしかなくて、800円と900円なのですが、
日替わり、週替わりのため、メニューが置いてある訳ではなく、
店のガラス張りの壁にある液晶画面にスライドショーで出ているのみ。
おそらく経費削減なのでしょうが、
週替わりの方はメインディッシュだけがアップで映っていて、他のおかずとのバランスがわかりづらく、
極論を述べると、
「私たちが考える料理を黙って食べなさい」的なものを感じました。
メニューを選ぶのも外食の楽しみの一つだと思うのですが、このお店ではそこはあまり期待できないです。
メニューがわかりづらいという事に繋がる部分でもう一つ気付いたのは、
メニューがスライドショーだけなので、
栄養がどれぐらいだとか、塩分がどれぐらいだとか、材料の産地はどこだとか、食育的な要素がほとんど無かったのは残念でした。
私たちは少しでも多くの人の健康増進を目指そうと活動しているので、
あそこまでして人を呼んで営業するのならば、
しっかり健康教育するとい姿勢も持ってやって欲しいな〜と感じました。
やっぱり儲けが第一で、健康は二の次なのかな？？って思ってしまいました。(この辺は健康教育オタクの個人の感想になりますが…)
たしかに、東京都の中でも地価がとても高い丸の内において、収益を出すというのは難しいことだと思います。
が、保健所とタッグを組んだり、
私たちとタッグを組んだりして(←ラブコール)
料理自体は美味しいし、
毎日満席の繁盛振りですし、
健康教育の色をもう少し出してもらえたらいいのかなぁーって思いました。
で、参加メンバーで盛り上がったのは、
つくばタニタ食堂は、どうであろうか？という話。
つくば市は健康産業に力を入れようとしてるみたいだし、
健康に関心を持っている研究者のお母様なども多いですし、
食材は豊富ですし、
地価は安いですし、
ということで、
タニタの皆様
茨城に健康教育にシフトした二号店を
出店してください。
そして、その際には私たちにもぜひ一声お掛けくださいませ。
m(._.)m
よろしくお願いします。
参加した皆さんも
素朴な感想をぜひ！
きっとタニタの関係者の方も、
これだけタニタの名前を出していればきっとチェックされるはずですから、
建設的な意見を書き込めば採用されるかも？？？
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