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2012年10月20日

おすすめ書籍for医療情勢の学習会

'医療白書2011年度版 少子超高齢・人口減少時代における「国民課題」としての医療問題'
:ヘルスケア総合政策研究所



~~上記リンク、amazonの紹介文より~~
現在の医療制度は、高度経済成長下の人口増加社会を前提に設計されたものです。
2011年は国民皆保険50周年に当たりますが、人口動態の変動による社会構造の劇的な変化は、
医療財源の問題だけでなく、医療提供体制等においても制度疲労による様々な歪みや矛盾を発生させています。
本書では、国民目線に基づき、今後10年、20年後においても持続可能な医療提供体制を構築するために、
抜本的な制度改革および個々の問題に対する具体的な解決策を論考しています。
加えて、震災関連特集としてNHK・ETV特集でも放映された岩手県立高田病院の石木院長による、
被災から仮設診療所開設までの復興記ほかを掲載しています。
はじめに── 超高齢社会・管理社会・包摂社会を生きる
巻頭特別座談会── 白熱討論! 人口減少・少子超高齢社会に求められる新たなる医療・医療政策、社会像とは
第1部 2011年、「国民の常識」としての医療問題
 第1編 日本人の病気と医療の未来――寿命が延びて、格差が生まれ、病気が増える!?
 第2編 超高齢社会を支える仕組み――病院は? そして地域は?
 第3編 知っておくべき医療制度・医療政策
 第4編 医療崩壊をめぐる医師不足問題と医療提供体制を考える
 第5編 災害医療を考える
第2部 【資料】年表で見る日本の医療政策・制度改革の流れ
  第1章 戦後の保健・医療・福祉の歩み(1945~2000年)
  第2章 「介護保険制度」創設以降における保健・医療・福祉・介護の歩み(2000~2011年)

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NPOで医療情勢の学習会をしていますが、
いろんな立場の方々が医療情勢についてのコメントを
様々なデータを引用して展開しているので、日本の医療全般を学ぶのにとても役立ちます。

私たちの場合は他職種の人たちが参加しているので、
この本の1行の記述からも非常に多くの意見が出て話が盛り上がっています。

ぜひ、皆さんも一度、学習会に参加してみてください。


おすすめ書籍for医療情勢の学習会
日程に変更ありますので、気軽に連絡ください。

NPO法人茨城健康学習塾ピンピンコロリ
ibaraki.health<☆>gmail.com
(<☆>を@に変えてください)



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Posted by けんこ  at 11:17 │Comments(0)おすすめの〇〇

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