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2012年04月01日

保健師、養護教諭への道

今だに、
NPO茨城健康学習塾ピンピンコロリとしての、

理念とか事業についてとか、ブログにアップできてませんが、

実は個人的な繋がりを活かして、

保健師、養護教諭志望の人たちの進路相談的なことを実験的にやってます。

看護学部、看護学科に入学すると、

看護師、助産師、保健師、養護教諭などの資格が取れて、それぞれ全く進路が違うのですが、

現実問題、進路指導らしい進路指導はほとんど行われておりません。

それはいかん!
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

ということで、ピンコロでは、
随時、進路相談を受け付けておりますので、
興味がある方は気軽にご連絡ください。

相談するタイミングの理想は、高校2年生、大学2年生あたりですかね。

相談を受けた方は、とても貴重で有益であったと言ってくれています。

具体的な感想なども近いうちに紹介しますね。

お楽しみに。
(^∇^)







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Posted by けんこ  at 09:54 │Comments(3)街中の「いろいりょ医療」

この記事へのコメント
はじめまして。
四月から茨大修士で、養護教諭の免許を得ようとしている
者です。(看護師・保健師免許を得たばかり)
927さんから色々お聞きし、ここにもたどり着きました。
まだまだ茨城県の様子がわからないので何とも言えませんが、
看護系or教育系から養護教諭になる方法の間で
高校時代はどちらにしたらよいのかわからずにいました。

東京出身で大学も東京だった私が感じていたことは、
地方都市と東京都の間の、「看護師の地位」に対する認識の格差でした。
だからこそ、地域によって出身学部・学問背景に対するイメージのギャップみたいなものが、
特に養護教諭に関しては生じやすく、
免許の種類も含めてその人に合った大学・学部を選択した方がよい
が、それを高校生が判断していくには苦しいものがあるのだと、
私は卒業とともに感じました。

国立の教育学部がいいという人もいれば、とにかく看護大学経由がよいという人も。
そして、そのような疑問に答えられる養護教諭の先生に出会えるかは、運や偶然の要素が強いため、
受験は狭い狭い家庭内で決めていくことに…。

その後看護系に入学すれば就職試験の対策に関する情報は自分で得なければどうにもならないといったところでした。
私の大学では、養護教諭を諦めて、
それなりに時間もお金もかけて予備校に通い、保健師として自治体に就職する人が多かったです。

私も是非微力ながら、力になれたらと思いました。
長くなってしまいましたが、引っ越したら是非活動に参加させてください!
Blogも毎日見ます!
Posted by clearsky at 2012年04月01日 19:20
どうも!熱い、熱い、熱いメッセージありがとうございました。

本当に共感します。

特に2点言及させてもらいますと、
キャリアデザインについてと、
教育系か看護系かについてですね。

まず、どうもこの国は、一生を決める選択に対しての情報提供機会に乏しい。

「職業選択の自由があるんだから、自由に(自己責任で)選べよ。」
って言ったらそうなんですけどね。

看護学部の離職率とか考えたら、やっぱりキャリアデザインの部分に
教育機関もしっかり取り組まないと、育成するだけ税金の無駄遣いになってしまってはいけないですしね。

あとは、養護教諭になるために二つの道があり、決定的に違ってきちゃうという部分。

医療系に属する立場上、個人的には教育系の人が保健室の先生やるのってどうなの?って、感じがしますね。

少なくともどちらの道を経るにしても、ある一定の研修を行うことによる
均質化を図るべきかと思っています。

月曜ブログ担当の人に聴くところによると、
ほとんどそういう研修もないとのこと。。。

文科省、厚生省の縦割りの弊害なんですかね???

NPOとしては、そういうところに介入していきたいですね。
Posted by 大兵 at 2012年04月03日 21:02
返信をどうもありがとうございます。

「どうもこの国は、一生を決める選択に対しての情報提供機会に乏しい。」とってもとっても同感です!

8020じゃないですが、人生80年と考えて、何度でも
希望の勉強や就労が叶うような世の中になってきているとは思います。
今や、二つ大学を卒業される方も多いですし、
大学も生き残りをかけて必死なのか、編入学という制度も増えました。
そうなってくると、一体高校までの進路選択って何だったのだろう?
と思ってしまいます。
ちなみに、看護学生は「養護教諭一種が取れる・就職できること」に対してすごく羨むケースが多いです。
それに対して、教育学部で学んでも、実習などを通して「養護教諭になりたくないから、一般企業に就職した」というお話も伺いました。
私からしたら、もったいない~と思ってしまいます…。

進路が合わないというのは、どこの学部でも一定数出てしまうのは明らかなのでしょう。
明らかに看護系の方が多いと思うので、キャリアデザインに関して何か研究して頑張っていくしかないですね。

でも!少子化に伴って、子どもにかける時間や質は増えるんじゃないのかなという、少しだけの前向きな期待だけは忘れたくないです。

私は中高時代に教員養成系出身の先生が反面教師になって(ごめんなさい)看護大学へ進んだ部分もあるので、確かにどうなの?っていう感覚わかります。
ただ、看護系出身者の弱みもあるようなので、授業受けながらまた考えていこうと思います。

文科省は、ますます凝り固まっているという印象が強いですが…。
けれど、そこを変えていきたいという議員の方もいらっしゃいます。

一人の「看護師」「保健師」というだけでは変えられないのは確かだと思います…。そういう意味では、看護系時代の虚しさは大きかったかもしれません。

近いうちに、NPOの理念とか、目標とか聞いてみたいです!
その目標となる介入も、仲良くやった方がいいと思います。
なんでも、歩み寄りの姿勢がないとうまくいかないって例の議員さんが協調していましたよ(^^)☆
Posted by clearsky at 2012年04月04日 21:46
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