2012年10月22日
そろそろ紅葉のピーク in水上
先週の木曜日、金曜日に1泊2日で中学2年生の宿泊学習に引率してきました。
お天気にも恵まれ、いざ、群馬県へ!学校にもよりますが、私の勤務する学校では各宿泊行事に養護教諭が引率しています。春の修学旅行から始まり、1年生・2年生の宿泊学習と、なかなか体力勝負です。
今回の目的地は群馬県の中でも温泉どころの水上地方。トレッキングにウォークラリーにと、子ども達は自分たちの力を思う存分発揮しているようでした。
1日目の夜に熱を出した子どもがいたり、トレッキングによる捻挫や筋肉痛を訴える子どもが出たりもしましたが、無事に学校に戻って来ることができ、ホッとしました。
子ども達の思い出に参加できるのは、嬉しくありがたいことですね。
お天気にも恵まれ、いざ、群馬県へ!学校にもよりますが、私の勤務する学校では各宿泊行事に養護教諭が引率しています。春の修学旅行から始まり、1年生・2年生の宿泊学習と、なかなか体力勝負です。
今回の目的地は群馬県の中でも温泉どころの水上地方。トレッキングにウォークラリーにと、子ども達は自分たちの力を思う存分発揮しているようでした。
1日目の夜に熱を出した子どもがいたり、トレッキングによる捻挫や筋肉痛を訴える子どもが出たりもしましたが、無事に学校に戻って来ることができ、ホッとしました。
子ども達の思い出に参加できるのは、嬉しくありがたいことですね。
2012年10月16日
保健の授業
タイトルを見ると、
みたいな感じを受けた人もいるかもしれませんが、保健の授業にも色々あって、今週、教育実習生が担当する授業のテーマは、
「生活習慣を整えて、宿泊学習を健康に過ごそう!」です。
厳密には、保健指導、です。
小中学生のうちから、様々な機会をとらえて生涯健康に暮らせる指導をしていきたいと思っています。


「生活習慣を整えて、宿泊学習を健康に過ごそう!」です。
厳密には、保健指導、です。
小中学生のうちから、様々な機会をとらえて生涯健康に暮らせる指導をしていきたいと思っています。
2012年10月09日
明日は出張!
養護教諭(保健室の先生)も出張することがあります。
日々の執務に活かせるよう、現代の子どもたちの健康問題に向き合えるよう、県内の養護教諭を一同に集め、定期的な研修として義務化されています。
こう考えると、出張ではなく「研修」という意味合いの方が強いですね。
1日保健室を空けるのは不安でもあるのですが、他の養護教諭と情報交換できる数少ない場の一つなので楽しみでもあります。
出張でよりモチベーションが高まることを期待して、明日は安全に気をつけて行ってきます!
日々の執務に活かせるよう、現代の子どもたちの健康問題に向き合えるよう、県内の養護教諭を一同に集め、定期的な研修として義務化されています。
こう考えると、出張ではなく「研修」という意味合いの方が強いですね。
1日保健室を空けるのは不安でもあるのですが、他の養護教諭と情報交換できる数少ない場の一つなので楽しみでもあります。
出張でよりモチベーションが高まることを期待して、明日は安全に気をつけて行ってきます!
2012年10月05日
教育実習生が来ています!
みなさん、こんにちは。
この季節は学校行事がほとんどないのですが、その代わり(?)に教育実習生が来る時期になっています
大体は春5月頃が主体なのですが、秋の10月頃に実習を設定している大学もあり、本校には10月1日~19日という3週間の期間、保健室で実習生を預かることになりました。
今週は【見学期】と勝手に命名して、まずは保健室や学校に慣れてもらおうと思っています。
もう週末ですが、、、
来週は【挑戦期】です

この季節は学校行事がほとんどないのですが、その代わり(?)に教育実習生が来る時期になっています

大体は春5月頃が主体なのですが、秋の10月頃に実習を設定している大学もあり、本校には10月1日~19日という3週間の期間、保健室で実習生を預かることになりました。
今週は【見学期】と勝手に命名して、まずは保健室や学校に慣れてもらおうと思っています。
もう週末ですが、、、
来週は【挑戦期】です


2012年09月25日
保健室からマンウォッチング♪
保健室に来るのは、
①ケガをしたときか、
②体調不良のときか、
③ちょっと寄ってみたときか
の、どれかなのですが、①②はできれば少ない数であってほしいですし、③だってごく一部の子どもに限られます。つまり、養護教諭(保健室の先生)の方から行動を出さないと、自分の学校にどんな子どもがいるのか分からないまま過ごすことになるのです。
そこで私は、よく保健室からマンウォッチングをします。わざとドアを開けておいて、廊下を通る子どもの様子を見たり、会話に耳をそばだてたりしています。はたまた、保健室の窓から全影が見渡せるグラウンドを眺めて、体育の授業や部活動などをしている子どもの様子を見ます。
すると、意外にも色々なことが分かるのです。
『あ~、この子は普段こんな友達とグループなんだなぁ。』とか、
『ふーん、最近はそういうマンガが流行っているのか。』とか、時には、
『あら、あの先生のことをグチってる!』などなど…。
保健室は、子どもたちの心身の健康のことを考えると”開店休業”状態が理想なのですが、こちら側の下地として子どもたちを知っておきたいな、と思い、日々ぼんやり観察しています。図らずもそんな姿を子どもに見られて、
「先生って、暇だね。」と言われたりもしますが、そこは言いたいことをグッとこらえ、
「そうなの。だからいつでもおいでね。」と、答えるようにしています。
落ち着いた季節の秋が、これから始まりますね
①ケガをしたときか、
②体調不良のときか、
③ちょっと寄ってみたときか
の、どれかなのですが、①②はできれば少ない数であってほしいですし、③だってごく一部の子どもに限られます。つまり、養護教諭(保健室の先生)の方から行動を出さないと、自分の学校にどんな子どもがいるのか分からないまま過ごすことになるのです。
そこで私は、よく保健室からマンウォッチングをします。わざとドアを開けておいて、廊下を通る子どもの様子を見たり、会話に耳をそばだてたりしています。はたまた、保健室の窓から全影が見渡せるグラウンドを眺めて、体育の授業や部活動などをしている子どもの様子を見ます。
すると、意外にも色々なことが分かるのです。
『あ~、この子は普段こんな友達とグループなんだなぁ。』とか、
『ふーん、最近はそういうマンガが流行っているのか。』とか、時には、
『あら、あの先生のことをグチってる!』などなど…。
保健室は、子どもたちの心身の健康のことを考えると”開店休業”状態が理想なのですが、こちら側の下地として子どもたちを知っておきたいな、と思い、日々ぼんやり観察しています。図らずもそんな姿を子どもに見られて、
「先生って、暇だね。」と言われたりもしますが、そこは言いたいことをグッとこらえ、
「そうなの。だからいつでもおいでね。」と、答えるようにしています。
落ち着いた季節の秋が、これから始まりますね

2012年09月10日
朝ご飯は何を?
最近、以前にも増して心配なことが…
保健室で聞く「朝ご飯は…特に何も(食べてない)。」という声。
特に何も、って何!?
ほかにも、「グレープフルーツジュース1杯。」とか、「食パン1枚。」etc… がざらのように。
ここは食糧難の地域ですか!?
おうちの人が忙しいのは分かります。それならせめて、中学生にもなっているのだからバナナの1本、ヨーグルトの1皿でも食べて来れる生徒になってほしい、と思います。
成長期の今の時期に、子どもたちに切に願うことです。
保健室で聞く「朝ご飯は…特に何も(食べてない)。」という声。
特に何も、って何!?
ほかにも、「グレープフルーツジュース1杯。」とか、「食パン1枚。」etc… がざらのように。
ここは食糧難の地域ですか!?
おうちの人が忙しいのは分かります。それならせめて、中学生にもなっているのだからバナナの1本、ヨーグルトの1皿でも食べて来れる生徒になってほしい、と思います。
成長期の今の時期に、子どもたちに切に願うことです。
2012年09月03日
夏休み後の体の変化は??
本校では今日からまた学校生活がスタートです!
(本当は「新学期スタート」と言いたいところですが,2期制をとっているため9月を新学期と言えないのです…。)
全校集会の折,まだまだ心配な熱中症予防のお話をしました。
でも,ただ言うだけじゃあ今の子どもたちには響きません。そこで,導入で”44日間あった夏休みの間、体の中ではどんな変化が起こっていたのか”という小話を入れて話し始めました。
色々変化はあるでしょうが,私が採用したのは”細胞の再生力”について。骨・筋肉・内臓…などそれぞれが再生に要する時間は様々ですが,約40日間という時間が必要なのは”内臓”の細胞です,ということを導入でお話ししました。
さてさて,そんな自分の知らないところで健康を守るためにがんばっている細胞がいること,みんなに伝わったのかどうか…。ま,よく聞いてくれたところを見たら,少しは心に響いたと考えることにしましょう。
(本当は「新学期スタート」と言いたいところですが,2期制をとっているため9月を新学期と言えないのです…。)
全校集会の折,まだまだ心配な熱中症予防のお話をしました。
でも,ただ言うだけじゃあ今の子どもたちには響きません。そこで,導入で”44日間あった夏休みの間、体の中ではどんな変化が起こっていたのか”という小話を入れて話し始めました。
色々変化はあるでしょうが,私が採用したのは”細胞の再生力”について。骨・筋肉・内臓…などそれぞれが再生に要する時間は様々ですが,約40日間という時間が必要なのは”内臓”の細胞です,ということを導入でお話ししました。
さてさて,そんな自分の知らないところで健康を守るためにがんばっている細胞がいること,みんなに伝わったのかどうか…。ま,よく聞いてくれたところを見たら,少しは心に響いたと考えることにしましょう。