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2012年09月25日

保健室からマンウォッチング♪

保健室に来るのは、

ケガをしたときか、
体調不良のときか、
ちょっと寄ってみたときか

の、どれかなのですが、①②はできれば少ない数であってほしいですし、③だってごく一部の子どもに限られます。つまり、養護教諭(保健室の先生)の方から行動を出さないと、自分の学校にどんな子どもがいるのか分からないまま過ごすことになるのです。

そこで私は、よく保健室からマンウォッチングをします。わざとドアを開けておいて廊下を通る子どもの様子を見たり、会話に耳をそばだてたりしています。はたまた、保健室の窓から全影が見渡せるグラウンドを眺めて体育の授業や部活動などをしている子どもの様子を見ます。
すると、意外にも色々なことが分かるのです。

『あ~、この子は普段こんな友達とグループなんだなぁ。』とか、
『ふーん、最近はそういうマンガが流行っているのか。』とか、時には、
『あら、あの先生のことをグチってる!』などなど…。

保健室は、子どもたちの心身の健康のことを考えると”開店休業”状態が理想なのですが、こちら側の下地として子どもたちを知っておきたいな、と思い、日々ぼんやり観察しています。図らずもそんな姿を子どもに見られて、
「先生って、暇だね。」と言われたりもしますが、そこは言いたいことをグッとこらえ、
「そうなの。だからいつでもおいでね。」と、答えるようにしています。

落ち着いた季節の秋が、これから始まりますねキラキラ





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Posted by けんこ  at 17:28 │Comments(0)保健室の裏話

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