2015年02月17日
広がる健康公園の隠れたメリット
さてみなさん、写真にあるような健康器具が街中にあるのを見たことはありますか??
少なくとも私は、フランス、ブラジル、ベトナム、中国、台湾で、これらの器具を複数の場所で目撃しております。
しかし、医療費の増大が危惧される日本にはこれらの器具がほとんどありません。
なぜか?
導入するだけの健康効果が認められないから?
縦割り行政のために、厚労省と環境省?が連携できていないから?
市民のリクエストがないから?
こういったことが考えられますが、縦割り的な発想では生まれない、私が感じるメリットを並べてみます。
その1.
オープンな場所であるがゆえに、運動習慣のない不健康な人たちに向けてのアピールになる。
その2.
地域のコミュニティーの結び付きが強くなる。(たとえば、大人も子どもも公園に集まることで防犯対策になる。)
その3.
病院や接骨院に行く以外に高齢者の人たちが集まる場所が生まれる。
(病院笑い話:病院に集まるおばあちゃんたちが、病院に来なかったおばあちゃんを心配して、「体調でも崩したんかなぁ」って心配するというやつが、抑制できる。)
とまぁ、メリットたくさんの健康公園。
みなさん、市長へのリクエストボックスとかに、リクエストしてみてはいかがでしょうか?
代表 忽那
2015年02月10日
残念!57万本売れちゃった嘘の水。

ガンを治すなんちゃらという商品、これら基本的に全て嘘ですので、みなさん騙されないでくださいね。
そんな商品があったら、病院などの医療機関で採用されて、もっと世界中で売れてますからね。
しかし、このような表記をする企業に対するペナルティーが甘過ぎるのではないでしょうか?
まぁ、騙されないようにヘルスリテラシーを高めることも大事なのですけど、こうも被害者が多いとペナルティーを重くしないと、やりたい放題ですよね。
代表 忽那
2015年02月08日
流川か!?台湾の女バスのレベル高い…

さて、昨年のブラジル、キューバ視察に続いて、台湾へ視察に来ておりますが、旅の4日目にして、ブラジル、キューバでは約90日間一度も体調を崩していないのに、まさか、のダウンです。
ということで、ベッドでテレビを見ながら寝れるだけ寝るという…。
原始的なことをしております。
台湾の女子バスケはレベル高くて、普通に身内がいなくても見てて結構楽しいです。
さて、風邪引いた時のエビデンスある対処法って、ほとんどないんですよね…。むしろ、薬で熱を下げない方が治りが早いという論文があると聞いたことがある程度です。
と思って、軽く検索すると、2011年の時点で、世界のお医者さんが参考にしてる専門サイト、dynamedに書いてあることをわかりやすくまとめておられるというサイトがありました。
風邪の治療のエビデンス
http://blog.livedoor.jp/gp_ken/archives/4041078.html
別の2014年に発表された、カナダとニュージーランドの研究結果についてはこちら
http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=43158&-lay=lay&-Find
2014年始頃でも、風邪治療について教えてくれた、いわゆる指導医といわれる私の元上司も特に積極的にやれることはないと言っておりました。
ので、現在も大きな発見はないかと思います。
まとめ
【病院に行かずにやれること】
・ビックスペポラップなどスースーする塗り薬とハチミツが、咳、鼻づまりなどの症状のある風邪の治りを早めるだろう。
・ヨーグルト好きな人は、機能性ヨーグルトが効くことを祈って食べるべし!
ってことぐらいかと…。しんどい思いしてまで病院に行っても早く治る薬はありませんからね〜。
では、おやすみなさいませ。
代表 忽那
上記の通り、調子悪いので、ブログの更新は、本日になりました。基本的に毎週火曜日に更新しますので、お気に召された方はどうぞお気に入りに。
2015年02月03日
「おれ、痛風!?」500円の青年期健診
本日は、2週間前に受けた健診の結果を聞きに行きました。
京都市内では、平日の午前中を中心に、18〜39歳の若者向けにも500円で健診が受けられる制度があります。
結果をまとめるファイルもオリジナルのしっかりしたファイルが用意されており、医療費を抑えるために、自己負担額の500円以上の価値のあるサービスを提供し、力を入れているのがわかります。
私も元来健康でしたが、今回はじめて尿酸値が高めに出まして、365日ほぼ外食の生活が良くないことが判明しました。
年に1回はこういう機会を通して、健康について、医療費について、考えられると良いですね。
若者の健診は自治体によって、さまざまですが、そこまでアピールはされていないので、皆様も御自身で検索して調べてみてください。
代表 忽那
2015年01月27日
二人の伝説の智将、○兵衛
の近くにある垂井駅の近くにある人気のパン屋さんに行ってきました。
そこで格調高く包装されたあんぱんが販売されてまして、何気なく買ってみたところ、
軍師官兵衛としてNHKの大河ドラマでも取り上げられた、主に豊臣秀吉に仕えた智将の1人である黒田官兵衛と、
織田信長の天下統一と豊臣秀吉に貢献した智将の1人竹中半兵衛と、
二人の智将を合わせて二兵衛(にへい)と呼ぶそうです。
二人の間にはいろいろな逸話が残されている
そして、このあんぱんは、それぞれのゆかりの地である兵庫県姫路(あんこ)と岐阜県垂井(かわ)のコラボ作品だそうです。
そんな先入観で、ずいぶん上品な味わいでした笑
(^o^)/
今日は何が言いたいのかと言うと、コラボレーションっていいなぁってことです。
お互いが自分を見つめ直し、今までよりもより高い次元を目指すことになるなんて、とても素敵ですね。
茨城健康学習塾ピンピンコロリとしても、随時コラボレーションを受付ますので、何か健康管理に関して困ったことがあるとか、健康増進イベントをやりたいなどありましたら気軽に連絡くださいまし。
代表 医師 忽那一平