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2012年05月07日

保健室の子いろいろ

みなさん 

GWはいかがお過ごしでしたか?

連休明け、学校の欠席者は必ず増えます…。今日も、本校ではいつもより欠席者が多く、午前中のうちに体調不良で早退する子もすでに3人!

そうかと思えば、保健室に体温を測りに来て、それで満足して教室に戻る子もいます。
絆創膏を小さな小さな傷(絆創膏を貼らなくてもいいんじゃない。と思うような小ささ!)に貼ると満足する子も多いです。

勉強が仕事の子どもたち。保健室がその縁の下の力持ち的存在になっていれば、私は満足です。

平日も休日も、全力投球な子どもたちを見ているので、ほんとに愛おしくなる毎日です♪



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Posted by けんこ  at 12:00 │Comments(2)保健室の裏話

この記事へのコメント
おつかれさまです。

体温計を測りにくるだけとか、ちょっとした傷に絆創膏をはってもらって満足という子どもたち。

無意識的に甘えたい、かまってほしいというような気持ちを満たしにくるのでしょうか…?

1つ知りたいことがあります。

中学校には不登校の学生や教室になじめない学生を対象にした、「さわやか相談室」(埼玉の場合はそう呼んでいるようです)があります。

そこの先生と保健室の先生は、普段から連携していたりするのですか??
Posted by まつこ at 2012年05月10日 08:05
コメントに気付かずお返事が今になってしまいました…。

本校の相談室は「心の相談室」という名前がついています。主に、週1回いらっしゃるスクールカウンセラーの先生が教育相談するときに使用しています。ほかにも担任の先生が『最近気になるな…』という生徒を呼んで話をゆっくり聴きたいときに使われています。どちらにせよカウンセリングのための部屋、という意味合いが強く、まつこさんがおっしゃるような生徒の居場所としては使われていません。

では、そのような、教室に行くステップとして使われる部屋はどこか?と言えば、「学年室」というものが本校ではありまして(8畳ほどの部屋)、そこで各学年ごとに使っています。ですので、その生徒に対しては各学年の先生が対応している、といった状況です。

とは言え、スクールカウンセラーの先生とも各学年の先生とは普段から養護教諭として連携しています。色々なところで生徒をすくえるように、いつでも保健室が助け舟になれるように、些細なことでも情報交換から始めています。
Posted by 保健室 at 2012年06月18日 17:06
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